アミ・ドゥ・バレエ
〒113-0021 文京区本駒込6−5−3
ビューネ本駒込 10F
Tel 03-5850-5884
Email:info@amis-de-ballet-mm.com

ご挨拶


Amis de Ballet
峯 美保

 私たちのスタジオは、1985年3月に、初めて、Amis de Ballet という名称で、スタジオ単独の発表会を開きました。東京バレエ団より、お二人の男性ゲストをお迎えし、小品集と“眠れる森の美女”三幕を上演しております。
当時のプログラムを見ますと、結婚・出産を経て独立し、今では自らのバレエスタジオを開いて活躍している生徒たちの名前もあることに、アミ・ドゥ・バレエの歩んできた長い年月を思い、感慨を深くいたします。それと同時に、大勢の方々の支えあってこそ、ここまでこれたのだと、深く感謝しております。




さて、どうして、『Amis de Ballet』 という名称なのか・・・

よく、この名前の意味や理由を聞かれました。
当時の私は、まだ若く(今よりも・・・ということでしょうが・・・(笑))、スタジオの名前に自分の名前を冠して、ずっと続けていけるという確信はありませんでした。また、それよりは、どちらかというと、将来は、京都の実家に帰って活動するのでは・・・とも考えておりました。
そのため、何かフランス語でステキな名称はないものかと、辞書を首っ引きでさがし、この名前に行き当たりました。
「アミ」(Amis)とは、“お友達”という意味です。よく聞く“私のお友達”というフランス語は「モナミ」(Mon Amis)です。辞書には、“アミ・ドゥ・バレエ”で“バレエ同好会”という訳ものっていました。
『あっ・・いいなあ・・』 直感的にそう思いました。
いろいろな方や、生徒たちからもきかれるので、最初の発表会のプログラムには、アミ・ドゥ・バレエ(バレエの仲間たち)と、日本語の訳もつけてみました。


バレエを通じ、共に高めあい、集う、仲間たち。
バレエの魅力にひかれ、バレエを楽しむ仲間たち。
バレエに打ち込む生徒たちを支え、バックアップし、舞台上に広がる素晴らしいバレエの空間を共に生きる裏方さんや、ゲストダンサーや、お父様、お母様、御主人様方の仲間たち。

とにかく、バレエを通じ、そして、バレエを超えて広がる様々な仲間たち。そんな、仲間たちの集うスタジオ、空間でありたい・・・!!
この思いは、今でも変わりません。そして、今もなお、生き生きとバレエを楽しむ、大勢の幼児から成人の方々の集う場である、このアミ・ドゥ・バレエを、私はとても嬉しく思っています。
よろしければ、ぜひ、御覧になりにいらしてみて下さいね。